36歳で初めて子供を授かり、毎日手探りの日々のなかとてつもなく私を悩ませたのが「吐き戻し」でした。
吐き戻しって怖くないですか?!
極度の心配性の私は、吐き戻したミルクが喉に詰まって死んじゃうのでは?!?! と毎日怯えてげっぷを出すのにかなり必死になっていました。
日々試行錯誤を重ね、めでたく吐き戻しが軽減されげっぷの出し方もマスターしたので悩んでるお母さんは参考にしてください!
吐き戻し防止枕を自作した
ご覧の通り、自作しました。
わかります? 左側の土台となるものは、夫が長年使ってヘタってしまったテンピュール枕です(笑)
そのテンピュール枕にタオルを一度被せてます。そして丸めたタオルをテンピュール枕の低い方にくっつけてなだらかな坂にしました。 その上からさらにタオルをかけて出来上がりです!
授乳後寝てしまった時は、とにかく毎回傾斜のあるところで寝かせるようにしていると、吐き戻しの回数はグンと減りました
まぁ、この枕に寝かせても数10分もしたら傾斜からずりずりと落ちていき、90度に回転しているんですけども…
ヘタった枕なんてないよー!という方は、吐き戻し防止枕というものがちゃんと売ってるので、検討してみてください。
もしくは、バスタオルを重ねに重ねて作るのもアリです!作るときは固めに畳んで下さいね。
バウンサーを購入した
我が家が購入したのは、 カトージのNewYorkBabyというバウンサーです
一番フラットな状態でもゆるやかに傾斜がついているので、吐き戻し対策には抜群の威力を発揮しました!
夜寝る時は、吐き戻し防止枕を使い、日中はバウンサーという使い方をしていました。
バウンサーを購入するまでは、リビングにマットとタオルケットを敷いてその上に寝かせていたので完全にフラット状態だったので逆流しやすかったんです。
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3.げっぷをマスターする
正直、これがいっっちばん厄介でした。
トントントントントントン…どれだけ背中をトントンしてもげっぷが出ないんですうちの子。
かついでみたり、座らせて前のめりにしてみたり、色々やりましたが あんまりやりすぎると吐いちゃうし…
ある時気が付いた!
一通りげっぷの出る体勢を試してると、座らせたりかついだり、横にしたりと子供の体勢を変えるどこかのタイミングでゲフッとするんです。
身体を上下左右に動かすと、胃の中の空気が移動しやすくなるみたいで、必死で背中をさすったりトントンするより出やすかったです。
1つの方法でなかなかげっぷが出ない子は、かついだり横にしたり色々試してみてください。
背中トントンしてない時にゲフッとでたりしますよ!
いつ頃吐き戻しがなくなった?
実は…吐き戻しがいつごろなくなったのか、全く思い出せないんですが、5ヶ月ごろには吐き戻し防止枕を撤去した記憶があるので、その頃にはもう吐き戻しはなかったんだと思います。
我が子は寝返りが遅かったので、うつ伏せになって胃を圧迫して吐くといったこともありませんでした。
離乳食が始まる頃には、上手に自分でげっぷを出していたので、悩んだのは本当に数ヶ月でした。
ですが、赤ちゃんがこんなにミルクを吐くなんて知らなかったわたしは、ものすごーーく不安でいっぱいでした…心配性だしわたし… なので、同じように不安でいっぱいのお母さん、ぜひ吐き戻し防止枕、バウンサー、げっぷの出し方、参考にしてください!
さいごにひとこと
産院での授乳指導で、おっぱいの場合はげっぷを出さなくてもいいって教わったんですわたし。 なので、げっぷをさせずにフラットな所に寝かせてたんですね。
そしたらゲフッとミルクを吐くわけですよ。我が子が。もう、パニックですよ。
色々調べたら、おっぱい授乳の場合でもげっぷは必須らしく、間違った情報をインプットしていたわけです。 勘弁してほしいですほんと…