
我が家は自営業で、今まで私が夫の仕事の手伝いをしてきました。妊娠中も出産ギリギリまで働いていました。
そして、春に生後半年になるのでそのタイミングで職場復帰となり息子を保育園に預けることになりました。
出産前から、生後半年で保育園に入れて仕事を始めるのは決めていたことでしたし、無事に保育園も決まりあとは入園準備だけ!となった頃急に寂しくなってきたんです。
生まれてまだ半年しか経っていないのに数時間とはいえもう離れて過ごさないといけないのか…と4月が近づくにつれ憂鬱になっていました。可愛くて仕方なかったので、離れたくなかったんです。
それから約1年が経ちました。保育園に預けて良かったこと悪かったこと、色々ありました。1年預けてみて感じたことをまとめてみたいと思います。
もくじ
子供を保育園に預けるのは寂しいけど、親にとってのメリットがたくさんある

保育園で検索をかけると、「保育園 寂しい 親」って出てくるんです。当たり前だけど今までべったり一緒にいた我が子と離れるのは誰もが寂しく思うと思います。
でも、保育園に預けてみて「安心して働ける」以外のメリットもありました。
子供の成長を見守ってくれる人がいる
双子を保育園に預けている友人に、「保育園に預けるのが寂しい」と泣きついた時に言われた言葉があります。
「自分たち以外の大人が、子供の成長を一緒に見守ってくれるってすごく心強いよ」
実際、本当に今すごく心強く感じています。あぁ、友人が言っていたことは本当だったなぁと実感しています。
子育てで少し悩んだ時、お迎え時に何気なく先生に悩みを打ち明けると、すごく親身になってアドバイスして下さいます。
息子は肌が弱く、ご飯の食べこぼしや紫外線、いろんなもので肌荒れがひどくなるんですが、常駐の保健師の先生や担任が一丸となって、こちらがお願いした面倒な肌荒れ対策を実行してくださっています。
今日は肌の調子いいね。なんて声をかけてもらえると、毎日ちゃんとみてくれているんだなぁと嬉しくなります。
特に初めての子育て、わからないことや不安だらけですが、すぐに相談できる相手がいるってとっても心強いです。
仕事が息抜きになる
ずっと子供にべったりだと、もちろんしんどくなってくるときもあります。
仕事をして少し育児から離れることで、私は頭の中がリセットされいい息抜きになりました。
もちろん仕事中も、今何してるかなぁ?なんて考えますけどね(笑)
子供を保育園に預けるのは寂しいけど、子供にもメリットがある
もちろん子供だって寂しいはず。でも子供の順応性ってすごいです。
息子は、いまだに朝バイバイすると泣くときがありますが、先生曰く姿が見えなくなると途端におもちゃで元気に遊び出すそうです(笑)
保育園でどんな風に過ごしているのか、参観してきた記事があるのでご覧下さい。

家ではできない遊びができる
1歳前後の子供にクレヨンやペンでお絵かきなんて、我が家では到底怖くてできません!(あちこち落書きされそうで…)そんな親が躊躇する遊びも、保育園ならおもいっきりできます。
粘土やスライム遊び、砂場遊びなど手に触れる感触を楽しむ遊びもたくさんさせてもらっています。
いろんなご飯が食べられる

食べるのが大好きな息子。給食時ははりきってかなりの量を食べているそうです。
家ではどうしてもワンパターンになりがちな食事も、保育園では栄養を考えたバランスのいい食事が毎回出るのでとってもありがたいですし、息子もいろんな味を知ることができます。
今のところ好き嫌いなくなんでも食べてくれます。
いろんな人と触れ合える
両親以外の大人やクラスのお友達、大きいクラスのお兄さんお姉さんと触れ合うことは兄弟がいない息子にとって大事な体験です。
めんどくがりの私はきっと保育園に入れていなかったら、児童館などにも行かず引きこもっていたと思います。
子供を保育園に預けるのは寂しいけど、慣れたら楽しいことだらけ!
実際、体調を崩すことも思っていた以上に少なく、夜もよく寝てくれるようになったので、最初は寂しかったですが今は保育園に入れて良かったなぁと思います。
園の発表会やお祭り、子供が楽しめるイベントもたくさんあり子供は保育園が大好きです。
それに、こんなことができるようになりましたよー!と先生が息子の成長を一緒に喜んでくれることが日々本当に嬉しいです。
親が毎日楽しそうに送り迎えをすることが、親子共に1番です。
私と一緒に保育園ライフを楽しみましょうね!