
ここ数年、リュック人気の流れに乗って周りを見渡せばリュック派が圧倒的に多いマザーズバッグ。
リュックに慣れていない私はトートも気になっていて、結局リュックもトートも購入してしまいました。
そこで、リュックかトートで悩んでいる方に向けて、どちらも使ってみた感想をまとめてみました。
もくじ
世間的にはリュックが圧倒的に人気
こちらをご覧ください。
ちょっとお聞きしたいんですが、マザーズバッグ何使ってますか?ちなみに私はシーンに合わせて両方派ですが、メインはトートです。
— まさママ@息子は1歳 (@masa_mama1006) 2018年1月26日
Twitterでのアンケート結果もやっぱりダントツリュック派が多い結果となりました。
これだけ支持を集める理由ってなんなんでしょうか。
両手があく
人気の理由の第1位はこれ!なんせ、子供連れで両手があくって大事!
特に抱っこ紐でのお出かけや、歩ける子とのお出かけはリュックじゃないと正直難しいです。
両手があいていると親も身軽なので、走り回る子供を追いかけたり、抱っこしたりしやすいのもポイント高いです。
背負ったまま出し入れできる
リュックって、お財布出す時や携帯出したい時いちいち下ろさないといけないので面倒!だと思っていたんですが、今はとっても便利になっているんですよね。

これは私のリュックですが、背面にチャックがあり開けるとポケットになっていて、背負ったまま細々したものの出し入れができちゃうんです。
ちなみに、リュックによって背面のファスナーがリュック本体とつながっているものもありますが、ポケットタイプの方が必要なものだけを入れておけて便利です。
自転車に乗れる
子供を後ろに乗せて、トートを前に乗せて…バランス的にも良くないですが、防犯上も良くないです。
狙われたら危ないので、常に身につけておけるリュックは自転車に乗る場合は必須です。
パパも使える
おしゃれなリュックが増えてきて、パパも使えるユニセックスなデザインが人気です。
特に、梨花さんがインスタに載せたことで瞬く間に大人気となったFREDRIK PACKERS(フレドリック パッカーズ)の「500D DAY PACK」は、パパと共用で使えるので街中でもよく見かけます。

たくさん入って、オシャレ!さすが梨花さん。ごくごくシンプルなのでどんな格好にも合います。
他にも、マリメッコのbuddyなどがシンプルでパパと共用できるリュックとして人気で、こちらもほんとに街中でよく見かけます。
トートだって負けていない?!
実は、これだけリュックのいいところを挙げておきながら私がメインで使っているのはトートタイプなんです。
なぜかというと、息子がまだ歩けないから。そして、抱っこ紐よりベビーカーメインの生活で、息子はベビーカーでおとなしくしてくれるから。肩こりが嫌だから。なんです。
これが、歩けるようになってベビーカーからおりたい!なんていい出すようになったらメインバッグの変更を考えないといけないと思いますが、現状私はトートが使いやすくてとても気に入っています。
では、トートのいいところを挙げてみますね。
中身をすぐに取り出せる
リュックも便利になったとはいえ、中身を出したい時は下ろさないとダメなんです。そして、リュックは中身を整理して入れていても気付いたらごちゃーっとなってしまうんです。
その点トートはすぐに中身が見えて取り出せて、整理しやすいんです。そこが私は気に入っていて、結局リュックよりもヘビロテしています。
ベビーカーをよく使うならトートが便利

もちろんリュックでもいいんですが、リュックだとどうしても肩こりがひどくなってしまう私は、体の負担軽減のためにベビーカーにトートをぶら下げています。
お財布やおもちゃ、おやつもすぐ出せて快適です。
ただ、子供をベビーカーから下ろすときに先にバッグを下ろしておかないと、後ろにパターン…とやってしまいますので要注意。
これやってるお母さんほんとによく見かけます。
結局マザーズバッグ、リュックかトートどっちが使いやすいの?!
どちらがいいか。と言われれば私はトートが好きですが、世間的にはリュックが人気です。こればかりはライフスタイルによりますが、歩き始める1歳前後まではトート、歩き始めたらリュックという使い方をしているお母さんが周りには多い印象です。
それが一番ベストな使い方かなと思います。
また、私は一人で子供を外に連れ出す時はリュックにしています。夫がいる時はキッズスペースに連れて行っても荷物番をしてもらえますが、一人だとそれができないので全て身につけておくようにしています。
マザーズバッグ、子供が生まれてから買った方がいいよーなんて周りには言われましたが、産後はじっくり好きなバッグを選ぶ余裕もなかったので、妊娠中に目星をつけておくといいと思います。
ただ、完母かミルクが必要になるかは生まれてみないとわかりませんし、それだけでも荷物の量が変わってきます。なので、いくつかのサイズやデザインに目星をつけて、産後に購入という形をおすすめしますよ!